人生面白くない人は「NO」と言われることに慣れたほうがいい。

コラム

個人的に人生はどれだけ「NO」と言われることに耐えられるかで決まると思っている。

 

例えば、就活。

このたびは、弊社にご応募いただきまして、誠にありがとうございました。
慎重に選考を重ねました結果、誠に残念ではございますが、今回は選考を見送らせていただくことになりました。

とお祈りメールが届く。

 

例えば、ビジネス。

商品をリリースして、告知したのにまったく売れない。営業したら「いらない」と言われる。怒られる。クレームがくる。

 

例えば、恋愛。

声かけたら無視される。冷たい態度を取られる。LINEブロックされる。ホテルに誘ったら断られる。

 

例えば、ブログ。

ブログ記事を書けば、何処の馬の骨かわからないアンチが見るに堪えないクソコメントを残してくる。

 

NO、NO、NO、NO、NO、NO、NO、NO、NO、NO、NO、NO、NO、NO、NO、NO、・・・・

私は経験上、人生の9割はNOと言われてきた。いやもしかしたら95%以上かもしれない。ここまでいくと、「No」と言われること=人生と言ってもいいかもしれない。

 

何か欲しいものを手に入れる時、そこには痛みが伴う。なぜなら、「YES」をもらうためにはたくさんの「NO」を言われないといけないからだ。

けど、多くの人はチャレンジしない、行動しない。それはなぜか?「No」と言われたくないからだ。

しかし、他人から「NO」を言われないということは、「YES」と言われないことでもある。金が欲しかったらセールスをしないといけないし、恋愛をしたかったら女に声をかけないといけない。そこには常に「NO」と言われる可能性がある。

 

つまり、欲しいものを手に入れるためには「NO」と言われる必要があり、言われたときにはすぐに立ち直ることこそが大切だ。

誰かに「NO」と言われて、そこでポキッとメンタル折れるやつはそこまでだと思う。

私が思うに女性は、これを良く見てると思う。わざと男に冷たくしたり、じらしたり、LINE無視したり、やらせるやらせないで攻防戦しかけてきたりするのは、きっと男のメンタル的な強さを見てるのだろう。この男はどれほどのもんなのかしら・・・?とか思ってるのかもしれない。

たぶん、NOと言われることをやたらと恐れる人は、自己肯定感が低いのだと思う。「NO」と言われたら自分の存在価値と結びつけてしまう的な。

でも、それは違う。

私が思うに、この世の中は需要と供給しかない。買いたい人と売りたい人しかいない。自分という存在も商品に過ぎないと思う。

「人生とは営業だ!」みたいなことをいう自己啓発本があるが、最近その意味がようやく腑に落ちて理解できた。

自分を磨くこと。自分を買ってくれる人を見つけること。その人に売り込むこと。

この活動を通して、自分の欲しいものを手に入れられるようになってくると人生面白くなってくる。

 

追伸

NOと言われることに慣れすぎた。私は感覚が麻痺しすぎて面接落ちたり、女にLINEブロックされたり、アンチコメントきてもなんとも思わなくなってきた。「NO」と言われまくるのもまあ悪くない。メンタル強くなる。

私にNOを突き付ける人がいるのと反対に、YESをくれる人もいる。だから、面白い。

 

コメント

  1. 太郎 より:

    たしかにこのメンタルの強さは重要かもしれません。
    ナンパも100回やれば何回かはいけるっていいますし、起業も何回か失敗して成功する人もいます。

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