エンゼルバンクの名言や転職で役に立つノウハウをまとめました。

転職

どうも、こんにちはたっきーです。

私は、エンゼルバンクという漫画が大好きです。この漫画はドラゴン桜やインベスターZで有名な三田紀房さんの転職漫画です。

世間的にはドラゴン桜やインベスターZが人気ありますが、個人的には「エンゼルバンク」は読んでいて勉強になると感じています。

とくに現在転職活動をしている私には、とても役に立ちました。そこで、メモ代わりにエンゼルバンクの名言や作中で紹介されていた役にたつ情報等についてまとめようと思います。

現在転職中の方はぜひ参考にしてください。

エンゼルバンクの名言や転職で役に立つノウハウ

作中にいろいろな名言や転職に役にたつ情報があったので、特に私自身が参考になったものや興味をもったものをご紹介していきます。

転職するなら大学出てから10年までそれも1回までギリギリ2回

冒頭で転職の回数について述べています。2回までが限度だと。

その理由は、転職回数が多いほど年収が下がる傾向があるからです。

Type転職より

これによると、転職回数1回の人がもっとも年収が高いというデータが出ています。

0回の人は、1回の人よりやや低いものの、2回、3回と転職している人にくらべては比較的高給といえるでしょう。

仕事は年収の高さだけで選ぶのがすべてではないので、一概に転職するべきではないとはいえません。

しかし、転職してやりたいことはないけど、なんとなく会社を辞めたいという人は、一度考え直した方がいいかもしれません。

ちなみに、私はすでに2回転職してるので、余裕でアウトですね(笑)

終身雇用は崩壊しましたが、いまだに世の中では転職回数を気にする風潮があります。こんな風潮は将来的にはなくなってくれればいいのですが、、、。

30歳過ぎたら利息で暮らせ

「30歳過ぎたら利息で過ごせ」とはどういう意味なのかといいますと、30歳を超えた転職や給料アップは、20代の時に身につけたスキルや経験、実績を活用しろということです。

例えば、人脈。20代のうちに仕事に取り組めば、何人かは人脈ができるかもしれません。そしてその人から「うちの会社に来なよ」と言われることもあるかもしれません。

20代のうちに積み重ねたことが、30歳過ぎてから成果を生み出すことにつながることもあります。これが利息を使うということです。

今、20代の人は、仕事の報酬を金だけで考えるのではなく、その会社で働いたことによって得られるスキルや経験といった観点からも見た方がいいでしょう。

例えば、給与は少なくても貴重な経験やスキルが身につくなら、そこの会社で働くのも悪いことではありません。なぜなら、その会社で働くことで、市場価値が上がり、将来転職したり、独立したりすれば、年収が増える可能性があるからです。

どっちみち、今の時代、1つの会社に定年まで勤める可能性は低いので、自分が働いている会社を出た後に、どこから必要とされるのか?といったことは考えていかなければなりません。

「バカ言うな。金になるから真剣に聞けるんだ」

客のためにと意気込むと仕事は真剣に取り組めない。この仕事をすれば、金になるから、真剣に仕事に取り組むことができるんだという意味です。

人間は、他人のために仕事をしても真剣になれないのです。金になるから、自分の利益になるからこそ、真剣に仕事をすることができるのです。

金にならない仕事なんて真剣にすることはできないでしょ。

私も含め巷のブロガー達は長文を書きますが、これは読んでいる人のことを考えてというより、金になるから、自分の利益になるから、頑張って長文をかけるのだと思います。(少なくとも私はそうです)

一銭も儲からないブログで、一記事5000文字なんて絶対に書けないですね。でも、金になれば書ける。

そういうことです。

転職は人生のチューニングなんです。

多くの人は転職をリセットだと勘違いしています。今の環境から脱出すれば、悩みはすべて消えて、うまくいくと思っています。

しかし、それは違います。転職はリセットではなく、チューニングなのです。

つまり、すべてが完璧な条件の仕事はなく、何かしらの我慢をしなければいけないということです。

例えば、給料が高い仕事は労働時間も長い傾向にあります。定時で帰れて高給という仕事はほとんどありません。それに加えて、やりがい等を求めると、そんな求人にはそもそも出会える可能性もほぼないでしょう。

だから、自分が何を求めていて、我慢できるのか、しっかりと軸を決めて転職活動しなければならないのです。

転職代理人がいるだけで大きなアドバンテージ

転職活動を経験したことがある人ならば、わかると思いますが、転職活動はものすごい疲れますよね。

求人探して、書類書いて、面接日調整して、・・・・

そんなめんどくさいフローを手伝ってくれるのが転職代理人です。仕事辞めて転職活動するなら、ともかく、在職中なら、転職代理人使った方がいいです。

社員個人は会社の利益なんて考える必要は全くない

会社の利益のためにとかいってるサラリーマンの方いますが、完全に洗脳されてますよ。

なぜなら会社が儲かっていようがいまいが、サラリーマンの場合は給料がもらえるからです。

確かに、会社が儲かっていなければ、業績給がカットされたり、基本給が下がったりするかもしれません。

しかし、働いている限りは給与をもらうことができます。

また、会社が仮に倒産したとしても、「未払賃金立替払制度」というのがあるので、給与は支給されます。

そして、失業したら、失業保険が貰えます。

実際、会社が倒産してもサラリーマンは全く困りません。次の仕事を探せばいいだけです。

会社の利益云々を考えるのは、労働者の仕事ではなく、経営者の仕事です。

サラリーマン個人は、会社の利益がどうとか気にする必要がなく、自分の満足のために働けばいいのです。

実際、日本の給与の仕組みでは、会社に利益をもたらしたからといって、個人に大きな金銭的なリターンがあるなんてありえませんし。

会社の利益のために頑張っても報われませんが、自分の満足のために頑張れば、仕事は報われます。

まとめ:エンゼルバンクは仕事や転職で役に立つ

エンゼルバンクは、仕事や転職で役に立つノウハウや名言がたくさん収録されています。

私自身転職を繰り返していますが、転職先を決める際はエンゼルバンクの内容がとても役に立っていると実感しています!

興味がある方は、ぜひ一度読んでみてください。

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