転職の自己PRが書けない人へ。面接官受けがいい書き方を紹介します。

転職の自己PRが書けない人へ。面接官受けがいい書き方を紹介します。

転職活動中だけど、「自己PRがうまく書けない!」「自己PRっどんなことをかけばいいの?」と悩まれる方は多いのではないでしょうか。

自己PRといっても何を書けばいいのか悩みますよね。

私も自己PRを書くのは苦労していましたが、本を読んだり、東京仕事センターや転職エージェントの人に相談しながら、たくさんの自己PRを書いてきた結果、コツをつかみ、自己PRを書くのに苦労しないようになりました。

そこで、今回の記事では面接官受けのいい自己PRの書き方についてお伝えしていきますので、自己PRがうまく書けないという方は参考にしてください。

転職の自己PRが書けない原因

まず、転職の自己PRが書けないという方にはいくつか原因があります。

1.自己PRとは何なのか分かっていない

「そもそも自己PRって何?」という方もいると思いますが、自己PRとは、自分の長所や良いところをアピールすることです。

とはいえ、ただ単に自分の良いところや長所をアピールすればいいわけではありません。

「私は性格がいいです。」
「漫画やアニメが好きで、詳しいです。」
「学生時代は皆勤賞でした。」
等のことは確かに長所ではありますが、自己PRにはなりません。

企業側が採用したいと思えるような長所やメリットを伝えることが、自己PRなのです。

「私はエクセルが得意で、ピボットテーブルを使った分析業務を前職やっていました。貴社でもエクセルのスキルを活かして活躍したいです。」

「前職で法人営業を2年やっていました。前職での営業経験を活かし、貴社でも営業職として力を発揮していきたいです。」

「前職ではライターをやっていたので、WEBライティングスキルがあります。貴社の業務でもライティングにかかわるので、前職での経験を活かしていければと思います。

通常はこのような企業が自分を採用する判断材料となる自分の長所や良いところをアピールするものが自己PRになります。

2.応募する企業について調べていない

自己PRが書けない原因として、応募先企業について調べていないというのがあります。

先ほど説明しましたが、自己PRとは企業があなたを採用したいと思えるような長所やメリットを伝えることです。

当然、企業によって採用したいと思える人の特徴や資質は異なります。だから、自己PRは応募する企業について調べていないと書くことができません。

その会社の採用ページや求人票には「求める人材」という項目がありますが、そこにマッチするような事を自己PRする必要があります。

つまり、企業ごとに自己PRすべきことは異なります。自己PRは応募先企業について調べることから始まります。

3.自己分析していない

当然ながら自己分析していないと、自己PRはうまく書けません。

敵を知り己をしれば百戦危うからず

孫氏はこのような言葉を残しましたが、これは転職でも当てはまります。まず、応募する会社を調べ、自己分析をして、自分の強みを把握することが大切なのです。

転職でアピールすべき自分の強みは2種類あります。それは、「テクニカルスキル」と「ポータブルスキル」です。

テクニカルスキルとは、業務遂行能力ともいい、自分に与えられた業務を遂行するのに問題ない専門知識や経験のことをいいます。

主に今までやってきた仕事で培った経験から学んだスキルのことです。

通常営業職をやってきた方なら、営業のスキルがついてますし、マーケティング職ならマーケティングのスキル、ライター職ならライティングスキル、事務職なら、オフィスワークのスキルがあなたが持っているテクニカルスキルです。

テクニカルスキル(業務遂行能力)は自分の強みや長所になります。

そして、もう一つはポータブルスキル。

ポータブルスキルとは、あらゆる業界や職種で通用する汎用性のあるスキルのことをいいます。

これはその人の性格や人柄、仕事への取組み方、コミュニケーション能力、マインドセット等のことです。

もう少し具体的にいえば、経済産業省が発表している社会人基礎力のことです。


出典元『経済産業省』社会人基礎力

この社会人基礎力もポータブルスキルとして、自己PRで積極的にアピールしましょう。

新卒の学生や職歴がない人は、テクニカルスキル(業務遂行能力)がありませんので、ポータブルスキルを中心に自己PRしていますが、社会人経験がある方は、ポータブルスキルだけではなく、前述したテクニカルスキルも自己PRする必要があります。

転職における自己分析とは、自分が持っているテクニカルスキル(業務遂行能力)とポータブルスキルの洗い出しをすることなのです。

自己PR云々の前にまずは、自己分析をしましょう。また、自己分析がうまくできないという方は、リクナビNEXTが提供している「グッドポイント診断」をうけてみてはいかがでしょうか。

無料で自分の強みや向いている職業の傾向を診断することができますので、自己分析に悩まれている場合は、グッドポイント診断を受けてみることをおすすめします。

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以上、3つの理由が転職で自己PRが書けない主な原因です。

面接官受けのいい自己PRの書き方(作り方)

「自己PRがうまく書けない理由は分かったから、早く作り方を教えろよ」と思われている方もいるかもしれないので、それでは解説していきます。

自己PRは、この3つのステップでうまく作ることができます。

1.企業の欲している人材を把握する
2.自己分析をして、自分の中に企業の欲している資質に当てはまる要素を抜き出す。
3.形にする。

それでは、一つずつ深堀りしていきます。

1.企業の欲している人材を把握する

まず自己PRを作る段階として最初にやるべきことは、企業の欲している人材を把握することです。

具体的に言えば、求人票の「求める人材」の欄を見ます。まともな会社であれば、採用サイトに自社が求めている人材が具体的に書かれています。

例えば、このように求めるスキルや資質が記載してあります。応募資格を満たしていれば、あとはどれだけ会社の求める人物像や社風にマッチしているかどうかが面接の結果を左右します。

ここで言えば、【求める人物像】にコミュニケーション能力がある人、周囲の仲間と協調してやっていける人、積極的に自分のアイデアを発信する人とあります。

だから、自己PRでは、自分の持っているスキルや経験以外にも「コミュ力」や「協調性」「積極性」等をアピールすることが有効だということがわかります。

このように自己PRとは応募する会社が求めているものに合わせてするものです。

だから、しっかりと求人票や採用サイトを読み込み、応募先企業について把握することが重要です。

2.自己分析をして、自分の中に企業の欲している資質に当てはまる要素を抜き出す。

先ほどの例でいえば、
・コミュニケーション能力がある人
・周囲の仲間と協調してやっていける人
・積極的に自分のアイデアを発信する人
が求められているわけです。

自己分析をして、自分がいままでにコミュニケーション能力を発揮した経験、協調性を発揮した経験、積極的にアイデアを発信した経験を箇条書きにしましょう。

前職で経験したものが理想ですが、特になければプライベートのことでも大丈夫です。

それから、使えそうなエピソードを自己PRにします。

コミュ力がある人、積極性がある人、創造性がある人と言われると、俺はダメだとしり込みしてしまう人も多いかもしれませんば、よくよく振り返ってみると、何かしら発揮した経験はあるはずです。

それを自己PRに使えばいいのです。

3.形にする。

そして、最後に形にしていく作業です。

例えば、企業側がコミュニケーション能力を求めているなら、自分の中でコミュニケーション能力を発揮した経験を自己PRにします。

「俺はコミュニケーション能力が低いからそんな経験はない」と思う方もいるかもしれません。

しかし、
・クライアントの話をよく聞き、相手の求めていることを正確に把握した。
・仕事のやり方を部下や同僚に教える際に、わかりやすく伝わるように工夫した
・メールや電話など、直接顔を合わせないコミュニケーションでは、相手の気分を害さないような言い方をした。
等の経験は誰にでもあるのではないでしょうか。

このようなエピソードも十分コミュニケーション能力を発揮した経験として自己PRで使うことができます。

例えば、 ・クライアントの話をよく聞き、相手の求めていることを正確に把握した。であれば、、、、

私の強みはコミュニケーション能力です。人の話をよく聞くということを意識して人とコミュニケーションをとっています。仕事においては、クライアントと商談する際、相手の話をよく聞き、わからないことは深く質問して掘り下げたりして、相手の求めているものを把握していました。その結果、クライアントが求めている仕事を正確にこなすことができました。相手の話をよく聞くことで、相手と認識のすり合わせを行うことができ、仕事においてもうまくいきました。貴社においてもこの私の強みを活かし、活躍していきたいと思っています。

このような自己PRがつくることができます。

まず、企業が求める資質を把握し、それに当てはまるような経験やエピソードを箇条書きにする。

その後は、その経験があるから、私には貴社が求める資質があります。貴社でも活躍することができます。

ということを文章にしてまとめていきます。

ここら辺の作業はなれるまで、結構難しいと思います。私は本を読んだり、転職エージェントの人に採点してもらいながら、書き直して慣れていきました。

自己PRがよく書けない人は転職エージェントに相談しよう。

今回の記事では面接官受けのいい自己PRの書き方について解説してきました。

しかし、今回の記事を読んでも「うまい自己PRが書けない・・・」という場合は、転職エージェントに相談することをおすすめします。

やはり、就活のプロに相談した方が上手い自己PRは書けます。転職エージェントも求職者を転職させることで利益を得ているので、内定確率を上げるためにも自己PRや面接対策については本腰をいれてくれます。

だからこそ、
「どうやって自己PRを書けばいいのかわからない」
「志望動機が書けない」
「自分の強みって何?」
という方は、一度転職エージェントに相談してみるのもいいでしょう。

特に、第二新卒エージェントneo では 一人一人に合わせた自己PR・志望動機作成 をサポートしてくれます。

自己PRや履歴書の書き方がわからないという方は第二新卒エージェントneoを使ってみることをおすすめします。

詳細⇒大学中退、中卒、高卒の就職なら、第二新卒エージェントneo

まとめ

転職面接において自己PRは合否をわけます。自己PRが上手くできないと、企業側に自分の魅力や雇うメリットを伝えることができません。

せっかく面接までたどり着いても、企業側があなたの魅力に気が付いてくれないのです。だからこそ、自己PRは力を入れて完成させる必要があります。

上手い自己PRができれば、それだけ面接官受けもよくなり、内定をもらいやすくなります。

日常生活であれば、自分語りはあまり好まれませんが、就活では、自分の魅力を堂々とアピールできる奴が笑うのです。

自己PRが苦手な方は今回の記事を参考に、自己PRを書いてみてください。