負け組からうつ病になって自殺していく。

つぶやき

米FDAが「うつ病」に“1週間で効く”即効性の飲み薬を初承認…問題視されていた“依存性”による制限もなし

(中略)

『オーヴェリティ』はN -メチル -D -アスパラギン酸(NMDA)受容体拮抗薬で、新しいタイプのうつ病治療薬が承認されたのは、この60年間で初めてのことだ。

そこで、現行の薬とどこが違うのか、なぜこれがゲームチェンジャーになるのか、専門家に話を聞いてみた。

『オーヴェリティ』(Auvelity)とはどんな薬?
『オーヴェリティ』は、わずか1週間でうつ症状の改善に極めて重要な効果が見られると承認された初めてで唯一の即効性服用薬だ。

(中略)

学術誌『Journal of Clinical Psychiatry』に掲載された研究によると、3回の臨床試験でオーヴェリティを服用した163人の患者は、1週間以内に落ち込んだ気分が著しく改善したと述べている。

「既存の抗うつ薬治療を受けている患者の約3分の2は十分に反応せず、効果を感じるまでに6~8週間かかる場合があります。

うつ病が非常に消耗する病気であることを考えると、オーヴェリティが1週間で効果を出し、その後も持続すると認められたことは、うつ病の現在のパラダイムに重要なインパクトを与える可能性があります」
(以下略)

※全文、詳細はソース元で
https://news.yahoo.co.jp/articles/975a32dd06ca4a87c54b423fe85349bd94f0fbae

抗うつ薬で一時的に精神状況が改善したところで、対症療法であって根本治療にはならない。

うつ病になる原因があって、それは慢性的なストレスである。

社会的地位が低い、収入が低いほどメンタルが悪化しやすいという。ヒエラルキーの下にいればいるほど

・会社からは代わりはいくらでもいると雑に扱われる
・異性にもてない。
・時給が低いから長時間働かざるを得ず、収入も低い

こういう状況ではあるので、メンタルヘルスは良くないだろう。

人は無意識にコミュニティ内で自分を他人と比較したがるのだと思う。

会社、学校、国・・・・。

日本というコミュニティの中で自分の立ち位置がどれくらいかというのは多くの人が意識しているはずで、平均以下で底辺に近いほど精神的に追い込まれていく、将来に希望が持てない、周囲は楽しそうに生きてるのに自分の人生はおもんない。

いくらインフルエンサーが世界的に見たら年収200万は上位10%とか言われても、多くの人にとって世界よりも日本のコミュニティ内のヒエラルキーの方が臨場感は高いだろう。

また日本の中で上位ヒエラルキーだとしても、それよりも会社という身近で臨場感が感じられるコミュニティでヒエラルキーが底辺だと、周りと比べて劣っていると感じてしまう。

だから自尊心が低下し、メンタルヘルスは悪くなる。

そのストレスが抑うつを引き起こす。

負けた人間からうつ病になって自殺していく。

競争社会で勝てない→資本主義の負け組→人生つまらない→うつ病で自殺

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