就職できないと悩む人はどうするべきか?死ぬしかないのか?

コラム

こんにちは。今日は就職できないと悩む人はどうすればいいのかについて話していこうと思います。

大学生が就職活動で苦戦すると、相当メンタル的にも追い込まれると思います。

既卒のように一人でマイペースで時間制限なく就活をするのとはわけが違います。

卒業というタイムリミットがあり、さらに友人からの内定ゲット報告、そして親からの「内定はまだとれないのか?」攻撃に追い込まれます。

こんな状況で自分だけ内定が取れずに就職先が見つからないと絶望することでしょう。場合によっては、「死ぬしかないのか?」と思う方もいるでしょう。

何を隠そう、私は内定が出ないまま大学を卒業しました。4月1日は、同級生たちの入社式のニュースを自宅で見ていた記憶があります。

親からは、「みんな今日から社会人なのに、お前は何やってんだ!」と言われました。

そんな私ですが、実はその後すんなり就職することができました。ですので、無内定のまま大学を卒業しても、既卒になってもそれほど大したことではないと実感しております。

しかし、今就職できないと悩んでいる人はどうすればいいのか、必死に抜け道を模索していることでしょう。

そこで今回は、就職できない人はどうすればいいのかについて話していきます。

まず、最初に言っておきますが、就職できないからといって、死ぬしかないと悩む必要は一切ないですからね。

むしろやるべきことはたくさんありますよ。

就職できない場合はどうするべきか?

1.いっそのこと起業する

就職できない方は、いっそのこと起業するのも手です。「起業なんて俺には無理だろ!」と思われる人もいるかもしれませんが、今の時代、起業することのハードルはものすごく低いです。

無料でブログをつくることもできますし、Youtubeアカウントを開設することもできます。それらに広告を張り、アクセスを流せば収益は発生します。

巷にもたくさんのブロガーやYoutuberはいますし、 うまくいけば、これで食っていくことができます。

もちろん最初から食っていけるだけの金額を稼ぐのは難しいかもしれませんが、アルバイトをしながら生活を安定させた状態で、空いた時間を自分のビジネスに取り組むというのも自分の人生のQOLを挙げるためにとても有効な方法だと思います。

このまま就活を続けても、ブラック企業や中小零細企業にしか入社できなさそうという方は、就職をあきらめて自分で事業を起こすという方向に人生プランを切り替えていくのも良い選択です。

(まじめな話、ブラック企業やしょぼい中小零細企業で社畜なんかやってても、人間らしい生活なんて絶対送れないと思いますし、変なところに入社するぐらいなら自分で稼いだ方が絶対いいと思いますよ。)

※ちなみに私はこのルートを選択しました。今はベンチャー企業でアルバイトとして働きながら自分のビジネスを育てています。

2.学校へ通う

就職できなくて悩んでいる方は、手に職をつけるために学校へ通うというのもありです。

例えば、今であれば「プログラミング」や「デザイン」について体系的に学べば、プログラマーやデザイナーとしてどこかの会社に就職することができるでしょう。

変に資格を取るよりも、今需要のあるスキルを学んだ方が「エンプロイアヴィリティー(就業可能性)は上がります。

学校へ通うのは金がかかりますが、それでスキルを習得して、就職できたら、すぐにペイできます。

投資だと思いましょう。

3.ベンチャー企業でアルバイトする

新卒を除いて就職できない人というのは、市場価値のあるスキルや経験に乏しく「エンプロイアビリティー(雇用可能性)がとても低いです。

そういう人は、スキルを身に着けるべきですが、学校は高いので金銭的に厳しいという方も多いのではないでしょうか。

そういう方は、ベンチャー企業でアルバイトをして、下積みを積むことをおすすめします。

特に社員数が10名以下のベンチャー企業であれば、たとえアルバイトでもやる気を示せば営業、経理、マーケティング、企画と幅広く実務を積むことができます。

このフェーズのベンチャー企業はまだ目が出ておらず、優秀な人材からも避けられてしまいがちですので、人材募集のハードルをとても低くしています。

ましてやアルバイトであれば、20代なら未経験からでも採用してくれる可能性が高いですのです。

無料でスキルや経験が積めるだけではなく、お金も貰えるので、お金が貰えるビジネススクールへ通っているようなものです。

そこでスキルを学んで経験を積んだら、今度は給与の高い正社員職に転職することも可能になります。

就職ができなくて悩んでいる人は、スキルを学ぶためにベンチャー企業でアルバイトするというのも有効です。

ちなみに、ベンチャー企業のアルバイトを探す場合は、「マッハバイト」というサイトがおすすめです。

マッハバイトは飲食店や工場のアルバイトから、オフィスワークやクリエイティブなアルバイトまで幅広い種類の求人があるサイトです。

こちらのサイトには、私が検索する限りたくさんのベンチャー企業がアルバイトを募集していたので、(しかも正社員登用あり)ベンチャー企業で経験を積んでみたい方は、こちらのサイトでアルバイトを探してみてはいかがでしょうか?

このサイト経由で仕事が決まると、マッハボーナスという採用祝い金ももらえるので、お得なアルバイトサイトだと思います!

>>>採用祝い金がもらえるアルバイト情報サイト【マッハバイト】

4.そのまま就職活動を続ける

もちろん、そのまま就職活動を続けるのも1つの手です。しかし、今まで就活を行ってきて、結果が出なかつた場合は、今後も結果が出ない可能性が高いです。

今までと同じ行動をしつつ、違う結果を望むのは愚行というものです。

結果を出すためには、行動を変える必要があります。就活においてもそれは当てはまります。

例えば、書類(履歴書、職務経歴書)の書き方を変える必要があるかもしれませんし、面接での質問の受け答えの仕方を変える必要があるかもしれません。また、応募する媒体やサイトも変更するべきかもしれません。

長く就活を続けても結果が出ない人は、行動を変化させなければなりません。

まとめ:

今回の記事では、就職できない人はどうするべきか?ということについてお話ししました。

就職できないからといって、人生で詰んだということは絶対にありません。

一番ダメなのは、就職できないショックで自信を失い、引きこもりやニートになってしまうことです。

就職できない絶望感はよくわかります。私もその気持ちをさんざん味わってきました。しかし、就職できないからといって人生を諦める必要はありません。

まだまだできることはたくさんあります。今、自分ができることを行えば確実に人生は好転しますので、今結果が出ていない人でも安心してください。

ぜひ今回の記事を参考に、どんどん行動して欲しいなと思っております。

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました!

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