競争社会で勝てない→資本主義の負け組→人生つまらない→うつ病で自殺

つぶやき

人生って自分のリソースを勝てそうな場所にベットして人に勝つゲームだったんだな
運動神経悪いのに中学の部活でやってた野球とか音感ないのにやってた音楽反応速度低いのに無駄に時間費やしたFPSとか全部無駄だったよ

~中略~

それと男は人に勝てなきゃ評価されない
顔なのか金なのか社会的地位なのか一芸なのか喋りなのか
何かしらで勝てない男は価値がない
集団の中で勝つのは大事
ヒエラルキーが高いほど精神が安定するし異性にもてる

俺氏、30歳にして人生の真実に気付く

この世は実力で食っていくというのが基本。

奴隷→農奴→サラリーマンと少しづつ待遇は良くなっていってるようにみえるが、雇われはバグっている。安定と引き換えに可もなく不可もない人生。

今の資本主義は、人々を競争させることで向上心を煽り経済成長させるという構造になっている。

つまり、勝つことを目指し、勝てばリターンがあるためライバルより努力するというのが世界をより発展させていく。

だから、勝てる人間は金も女も手に入って報われるし、負けた人間は勝つことを目指させるため報われない。貧乏で孤独で将来に希望が持てない。

今の日本では負けに負けた人間からうつ病になって自殺していく。

だから、どこかで勝たないといけない。自分の実力で食うとはそういうことである。(サラリーマンは会社というシステムの駒であり実力で食うという文脈を意味しない。)

また、競争社会を避けたものも資本主義の構造上報われない。雇われとして可もなく不可もなく生きることはできるが、それだけだ。安定はしているが自由もない。生きがいを感じることは難しくなってくる。

資本主義社会では勝たないと底辺になってうつ病になって自殺する羽目になる。(日雇い労働、非正規雇用、生活保護の生活は金もなく希望もなく精神的にかなりきつい)

我々は配られたカードで勝負するという圧倒的に不公平なゲームをプレイしなければならない。

ただ、幸いなことに何で戦うかは自分で決めることができる。自分が有利に立ち回れる場所で勝てばいいのだ。

「競争だけが人生じゃない、勝ち負けで人の人生を決めるな」という意見もあるかもしれない。

しかし、君が競争に興味がなかったとしても社会は人の勝ち負けに興味深々なのだ。そして勝った人間に報いて負けた人間を徹底的に生きづらい生活に追い込む。

カイジや闇金ウシジマくんにでてくるような人間や経済苦でうつ病になって電車に飛び込む人は社会で負けに負けた人間の末路である。

そうならないために実力磨いて勝たないといけない。

勝たなきゃゴミだ。

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