こんにちは!
この世の中では、「人は見た目が9割」と言われるほど、人の人生は見た目で判断されているといわれています。
特に恋愛に関しては、イケメンや美女などは、第一印象からして有利です。若いころは、ルックスだけで異性を判断する人も多いので、顔の造形が整っているというだけでモテることもあります。
さらに、何の才能がなくても、とびぬけてルックスが整っているというだけで芸能界で人気を得て大金を稼いでいる人もいます。(ルックスも才能の一部というのはさておき)
このように恋愛面でもそのほかの面でも端正なルックスの人は、物事を有利な方向に導きます。
そして、巷では「イケメン」や「美女」だと就職活動でも有利だといわれています。
はたして、これは本当なのでしょうか。考察してみました。
研究結果:男の面接官はイケメンに嫉妬する傾向にある。
イケメンは就職面接で不利、大学研究で判明 男前だとモテても就職できない危険性
2015年4月28日
米国メリーランド州立大学の研究が、大きな話題を呼んでいる。就職面接を受ける際、男性的な魅力がある人物は不利だというのだ。見た目の良さはすべての成功につながっていると言われていたが、特定の場合においてはそれに反していたのだ。この研究は、専門誌「組織的行動と意思決定過程研究(in the journal of Organizational Behavior and Human Decision Processes)」に発表されたもの。
■顔がいいだけでライバル視、そしてハジかれる!
研究によれば魅力的な男性は“仕事ができる”と見えてしまい、それゆえに男の雇用者側にとって競争相手と感じられてしまうという。つまり“コイツが入ってきたら、俺負けちゃうかも”と、イケメンは面接官に勝手に思われてしまうというわけ。
ちなみに女性は逆。魅力的な女性は競争相手とは思われないようで、根深い偏見“ブロンド美人はおバカさん”というのがあるようだ。
■イケメンは有能、という偏見があった!
同研究の執筆者の一人である、マルコ・ピテサ(Marko Pitesa)助教授によれば「イケメンはそうでない男性たちよりも競争相手として常に見られてしまうのです」とのことで、また「男性女性をとわず、イケメンは有能という認識がある」という。
魅力あふれる男たちはルックスの良さによる逆説的な偏見を持たれているということだ。就職が上手くいっていないというあなた、イケメン過ぎるからかもしれませんよ…。
引用先:https://www.excite.co.jp/news/article/Mogumogunews_1309/
海外の研究では、このような事例があります。
このように、面接官が男の場合には、イケメン求職者は脅威と感じられるため、就職活動に苦戦する傾向があるようです。
これに関しては、信じがたいことではありますが、理解はできますね。
仮に自分が面接官だとして、社内で狙っている美女がいたとします。そんな折に、いかにも仕事ができそうなイケメンが面接に来たら、「やばい!俺負ける」と思い、能力関係なく私情でそのイケメンを落とすかもしれません(笑)
面接官によると思いますが、イケメンだという理由で落とされることも可能性としてはあるのでしょう。
逆にイケメンだからという理由で面接に通る場合もある。
とはいえ、研究結果とは真逆の事実ですが、「イケメン」であることが就職活動の面接で有利になることもあります。

有名なこちらの画像。容姿がいい人間の方が採用されやすいという残酷な現実を表しています。
このイケメンとそうでない人に能力差がなかっとしても、容姿がいい人のほうが能力があるとみなされるのです。
心理学では、ハロー効果といわれています。
イケメンだと男性面接官から嫉妬されて落とされる可能性がありますが、基本的には就職活動において有利に動くのは間違いないでしょう。
残酷な話ではありますが、人間である以上は美しいもの(イケメン、美女)は好きなのです。
またこちらの実際に面接官をやっていた方のブログによると、やはりイケメンや美女など端正な顔立ちは選考結果に影響を与えてしまうとのことです。
これは、イケメンではない私にとっては、辛い事実です(泣)
もちろん転職活動の場合は、顔だけで合否が決まるわけではなく、学歴や職歴が大きな判断材料になってくることは間違いないと思います。
まったく同一条件で顔が整っているのとそうでないのがいたら、前者を採用するよという話ですね。
求職者側からみたらとんでもない差別ですが、人が人を判断している以上仕方のないことです。
「ざっけんなイケメン死ね!」と嘆いていても何もかわりませんし。
というわけで男ですが化粧を始めます。
上のブログの人は、こんなことをいっています。
引用先: 採用面接は無駄なので全部無くして100%筆記試験で合否を決めるべき
最後に言いたいことは、面接官はアホで自分の感想だったりその日の気分で人を落としたり採用したりしているので、面接で落ちてもあまり落ち込まないようにということ。それとこんな残念な採用が中小企業では横行しているので、整形なり化粧なり(男でも)して見た目よく、受け答えが良かったらアホでも採用されるのでそっちを強化しておくのは、リクルーターの自衛として当然だという事を伝えておきたい。
人が見た目で判断する以上、自分の見た目をよくする行為は転職活動の面接においても有効です。
となれば、整形なりメイクをしてルックスをよくすることは確かに面接を通過する確率が増えることを意味します。
ならば、現在ニートで就活苦戦中の私はやらない手はありません。
しかし、整形は怖いですし、無職で金もないので化粧を始めようと思います。というわけで今日から私は化粧男子になります(笑)
(目指せイケメン!)
今後、このブログでメンズメイクのこと等も発信していけたらなと思っています。
それでは、最後までお読みいただきありがとうございます!
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