人物重視なのに書類選考や面接で落ちる理由。不採用でもあなたの人格否定ではない

人物重視なのに書類選考や面接で落ちる理由。不採用でもあなたの人格否定ではない

人物重視なのに、書類選考で落ちた!面接で落とされた。俺の人格は否定されたのか。

人物重視の会社の選考を受けて、落とされると落ち込みますよね。俺の人格は否定されたのか・・・・と。

私自身も「未経験歓迎!人物重視です」と求人票に書いてある求人に応募して、書類選考で落とされたり、面接で落とされたりといったことが多々あり、「俺の人間性に問題があるのか?」と本気で考えてしまいました。

それで、ハローワークの人や東京仕事センターの人と相談した結果、人物重視でも書類選考や面接で落とされる理由についてお伺いしました。

今回の記事では、人物重視の求人でも不採用になってしまう理由についてシェアしていこうと思います。

人物重視なのに書類選考で落ちる理由

人物重視なのに、書類選考でお見送りされる理由は、企業の求める経験やスキル、職歴がないからです。

これは、言葉のトリックなのですが、企業側は人物重視するといいつつも、スキルや職歴を見ないとは言ってないのです。

だから、書類選考の段階で、スキルや経歴をチェックし、求める水準でない場合は、書類選考で落とされてしまうこともあります。

また、書類を見た段階で、年齢や転職回数などがネックになって、落とされてしまうケースもあるそうです。

表では、「人物重視」といいつつも、見てるところは見てるということです。

人物重視なんだから、スキルとか年齢とか転職回数を気にするなよと批判しても仕方ないですね。

日本人お得意の本音と建て前です。

人物重視の転職面接なのに落ちる理由

「未経験歓迎!必ず面接します!人物重視です」

たまにこのような求人があると思います。未経験OKでスキル問われない、人物重視の面接で落ちてしまうと、まるで人格否定されたかのように感じてしまいますよね。

しかし、それは違います。

人物重視の面接では、企業側が会社の雰囲気にあなたが合うかどうかを見ています。

例えば、体育会系の会社であれば、体育会系の人間が好まれますし、パリピが集まっている会社ならば、パリピが求められます。

アニメやゲーム好きのオタクが集まっている会社であれば、オタクかどうかを選考で確認されます。

また、ベンチャー企業に多いパターンですが、20代は仕事に捧げたい、プライベートよりも仕事優先、将来は起業したい、といった価値観を持つ人間が求められるケースもあります。

たいていの場合、このような会社はみんなで終電まで残業します。賃金よりもやりがいや夢を重視している人が集まっています。

例えば、この会社に「仕事よりプライベート優先です。毎日定時で帰りたいです。」と自己PRする奴が面接にいっても当然落ちますよね。

つまり、人物重視の転職面接で落ちるのは、あなたの人間性を否定されたのではなく、単に会社の雰囲気にマッチしてないかもなと企業側から判断されたということです。

能力や経験も大切ですが、それ以上に会社のカルチャーにあなたがフィットするかどうかを見るのが、人物重視なのです。

人柄重視の面接でありがちな質問とは?

人物重視の面接では、当然会社のカルチャーにフィットするかどうかを見ているわけですから、あなたの人物像を把握できるような質問が多いです。

例えば、

・あなたにとって仕事とは何ですか?
・趣味は何ですか?休日は何をされますか?
・将来はどのようになりたいですか?
・スポーツはされますか?
・あなたは周りの人からどう思われることが多いですか?

このような質問です。

これに対しては、正解は会社ごとに異なります。A社で良しとされる回答がB社でも評価されるとは限りません。

主体性を求めている場合もあれば、言われたことをコツコツ実践する人を求めている場合もあります。

しっかりと求人票や会社のHPを読んで、求める人物像を把握することが大切です。

おわりに:合わない人間がいるように、合わない会社もある

人物重視の会社の選考に落ちると、落ち込んでしまうこともあるでしょう。しかし、所詮就活なんて縁です。

相性が合う会社もあれば、合わない会社もあります。人間関係でもそれは同じです。

人物重視の会社の選考に落ちてしまった場合は、「ここは自分に合ってない会社だったんだ。別の会社を探そう」とポジティブに捉えていきましょう。