社会人になってからアニメを 見なくなった(飽きた)という人におすすめの趣味

コラム

どうも、こんにちはたっきーです。

「学生時代はアニメ、漫画、ゲームが好きだった。これだけでいくらでも時間が潰せた。けど、社会人になって働き始めると、徐々にアニメを見る時間が減ってきた。なんだか見てもあまり面白く感じなくなってきて、最近は見なくなった。。。。」

そんな人は、結構多いと思うんですよね。

私も学生時代は、アニメ、漫画、ゲームにのめりこんだ人間ですが、社会人になって3年目ぐらいから、アニメや漫画がつまらなく思うようになってきました。

そして、必然的にアニメや漫画を辞めることになり、その分時間が空いたためいろいろなことをしました。

結果的には、それで割と人生充実してきたな(?)と実感しています。

結論からいうと、社会人になってから、アニメや漫画に興味を持てなくなった(面白く感じなくなった)というのは、感性のSOSだと私は思ってます。

要するに、「何か新しいこと始めろや~」って心に言われてるのです。

例えば、仕事にしても、就職して最初は毎日やることなすこと、新しいことで、刺激にもあふれて、新鮮な気持ちです。創意工夫をして、できるだけ仕事を早く終わらせようとか、生産性を高めようとかそういうこと考えますよね?最初は。

しかし、ある程度の年数働き続けると、仕事に慣れルーチーンワークのようになってしまいます。

そうなると、当初感じていたわくわく感はなくなり、仕事を作業とみなすようになります。そして、最終的には仕事に飽きてしまい、やる気がなくなってしまいます。

社会人になってから、アニメや漫画を見れなくなったというのは、たぶん、この感覚と近い。

フィクション慣れという感覚は間違いなく存在します。だいたいシナリオにはテンプレ的なストーリーが存在します。

だから、アニメや漫画にたくさん触れてきた人だと、これはこういう展開になるんだろうな~とか想像できてしまうんですよね。

だからつまらなく感じる。飽きてしまう。

もう大人のあなたの心はインポになってしまったのです。 アニメや漫画程度では、あなたの感性は満たされません。

私はそんな人には、

一旦、アニメや漫画は離れてほかのことをしよう

といいたいです。

というわけで、今回の記事では、アニメが見れなくなったって人におすすめの趣味をご紹介していきます。

アニメに飽きた社会人におすすめの趣味

1.海外ドラマ

まず、アニメや漫画は対象年齢が子供(ティーンエイジャー)向けが多いです。今でこそ、オリジナルアニメや大人向けアニメもそこそこ多いですが、巷にあふれる大半のアニメは子供を対象にしています。

だから、大人のあなたが「週刊少年ジャンプ」とか「ライトノベル」が原作のアニメを楽しめなかったとしても、それはおかしなことではなく、極めて普通のことです。

しっかりと大人向けに作られたコンテンツであれば、大人でも楽しむことができます。

アニメや漫画に飽きてしまったという場合は、まずは海外ドラマを見ることをおすすめします。

海外ドラマは、大人向けに作られています。さらに金もかけられているので、クオリティが高いものが多いです。

大人でも退屈せずにはまるものも存在するでしょう。

私のおすすめは、定番ですが、「プリズン・ブレイク」と「ゲームオブスーロンズ」です。

海外でも人気なのはもちろん、日本でも人気があり、多くの人が視聴しています。まだ視聴していない方は、面白いのでぜひ見てください。

Amazonプライムビデオに登録すると、見ることができます。

2.小説を読む

アニメや漫画に飽きてしまった人は、小説を読むことをおすすめします。小説といってもライトノベルのことではありません。あれは、ティーンエイジャー向けです。

昨今では、大人向けのライトな小説が多数出版されています。

その中では、キャラクターやストーリーを重視したものもあります。そのような小説であれば、あまり本を読まなかった人でもはまる可能性はあります。

私は松岡圭祐さんの本が好きで、よく読みます。

特に最近話題の高校事変シリーズは面白いです。

最近漫画化されたようで、近いうちに実写化かアニメ化しそうな勢いです。

主人公は女子高生ですが、文体や作風は一般文芸らしさがしっかりとあるので、ライトノベルのような青臭さを感じることはないでしょう。

既に3巻シリーズ化されています。ぜひ読んでみてください。

3.運動する。

やることがないなら、空いた時間に運動することをおすすめします。例えばスポーツジムに通い筋トレをするとか、軽く有酸素運動をするとか、オフィスワークで運動不足気味の方は、体を動かしてみてはいかがでしょうか?

運動をすることで、ストレス解消にもなりますし、メンタルの改善にもつながります。

また、運動をすることで、幸福度が上がるという研究結果もあります。

参考記事:運動をすれば幸福度が上がる、ピークは毎日22分以上の運動量:研究結果

「休日は、仕事で疲れているから運動なんてできない!」と思う人もいるかもしれませんが、あなたが肉体労働をしているのでなければ、その疲れは肉体的な疲れではなく、自律神経の乱れによる脳疲労です。

運動をする体力がないわけではありません。一見体がだるいように感じても、実際に肉体が疲労しているわけではないので、むしろ適度な運動は自律神経を整え、メンタルを良くします。

そして、脳疲労を解消します。

運動することで、筋肉も維持されますし、健康にもいいです。いい事だらけですので、休日に運動することを始めてみてはいかがでしょうか?

4.ネットをする時間を減らし、リアルの活動に時間を割く

アニメを見なくなった時間をそのままネットサーフィンに費やしてしまうような方も多いと思いますが、それはおすすめしません。

なぜなら、ネットサーフィンをする時間が長いと、幸福度は下がってしまうからです。

以下、「世の中に不幸な人があふれている理由。余暇の過ごし方が幸福度を押し下げていた(アメリカの若者の場合)」より引用

 毎年、ティーンエイジャーは全般的な幸福度や時間の過ごし方について質問されている。研究で明らかになったのは、友達と直接会う、運動、スポーツ、礼拝、読書、宿題(意外だ)といった活動に多く時間を費やしているほど、幸福度が高まる傾向があることだ。

 一方、インターネット、テレビゲーム、SNS、メール、ビデオチャット、テレビといった活動は幸福度を下げる傾向にあった。

 つまり画面が介在しないあらゆる活動が幸福度の向上と関連し、画面が介在するあらゆる活動が幸福度の低下と関連していたということだ。その違いは明白で、1日に5時間以上オンラインで過ごすティーンエイジャーは、1日に1時間未満の子よりも2倍も不幸である傾向にある。

 もちろん、不幸だからこそ画面を求めるという可能性も考えられる。しかし画面の使用が原因であり、不幸がその結果であることを示す研究は増えつつある。

【不幸だから画面を見るわけではない】
 参加者に1週間フェイスブックの利用を控えてもらった実験がある。そこでは、被験者の幸福度が改善され、孤独感やうつが緩和されるという結果が得られた。

 また仕事のためにフェイスブックを使わないでもらった別の実験でも、やはり幸福度の改善が見られている。

 さらにいくつかの縦断研究でも、画面を見つめる時間が長くなると不幸になるが、不幸だからといって画面を見る時間が長くなるわけではないことを示している。

 したがって本研究から簡単なアドバイスをすることができる。スマホやタブレットの電源を切って、何でも構わないから別のことをしようということだ。

引用先: http://karapaia.com/archives/52253177.html

余暇に、インターネットにつかるほど不幸になり、読書や友達と会う、運動といったリアルな活動に時間を割くほど、幸福度が上がるということです。

というわけで、もっと積極的に友達と遊んでみましょう。

友達がいないという方は、友達を作りましょう。

私は、街コンへ行き彼女ではなく、友達ができた経験があります。(笑)

どういうことかといいますと、私は街コンへ一人で行きました。当然ながら女性は二人組が多いので、私は同じく一人で来ている男に話しかけ、相方を作りました。

その後、二人で女性に話しかけ、最後は、その相方と反省会という名目で飲みに行きました。(笑

そんな感じで、大の大人二人でも仲良くなれました。

街コンでなくても、何かしらのイベントに参加することで、出会いはあります。

ネットよりもリアルの活動に時間を割くことで、友達もできるので、あなたの幸福度も上がるでしょう。

友達や恋人もいないので、休日に人と会う約束がないという場合は、こういうサイトで、イベントやオフ会を検索してみるといいかもしれません。

>>> machicon JAPAN

おわりに:飽きたら他の事をしよう。

アニメに飽きたという方は、今回ご紹介した趣味や、他のことをとりあえずやってみましょう。

そうすれば、新しいことにはまるかもしれません。また、少し期間を置くことdで、再びアニメにはまることもあるかもしれません。

アニメが見れなくなった場合は、無理して視聴するのではなく、一旦距離をおいてみましょう。

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